カウンター付きキッチン
カウンター付き対面キッチンです。
写真のとおり古い梁を利用した木造住宅なのですが、車椅子の利用などもあり、少しでも使いやすいよう、必要のないときには簡単に折り畳める木製のカウンターを作ることになりました。ただ大きさとしてはゆっくり食事ができるよう、さらに車椅子がある程度入り込まないといけないので奥行きもほしい。そこで考えたのがこちらのカウンターです。
写真のとおり古い梁を利用した木造住宅なのですが、車椅子の利用などもあり、少しでも使いやすいよう、必要のないときには簡単に折り畳める木製のカウンターを作ることになりました。ただ大きさとしてはゆっくり食事ができるよう、さらに車椅子がある程度入り込まないといけないので奥行きもほしい。そこで考えたのがこちらのカウンターです。
使うときには広く
基本的に3人で暮らす家です。
3人共横に並んで食べられるだけの幅は確保することにしました。
奥行きもあり、日頃はこの状態でも支障なく食事をすることが可能です。
3人共横に並んで食べられるだけの幅は確保することにしました。
奥行きもあり、日頃はこの状態でも支障なく食事をすることが可能です。
必要のないときにはかさばらないように
こちらが畳んだときの写真です。
ご兄弟などが集まったときにはダイニングテーブルなども利用するためカウンターを畳んで広くします。
折りたたむための金物は特殊なものは利用せず普通に売ってある丁番だけを利用しています。
こういうものは大工さんに図面を見せただけでは伝わらないので現場で一緒に作ってもらいます。
もちろん、こちらが机上でデザインしたものですから図面通りが完璧ではないわけで、大工さんが不安をおぼえるようなことがあると、その場で解決しながら修正していきます。そういうのって結構楽しいもので、次の現場にも活かしていくことができ、それが事務所の蓄積になっていくので、なくてはならない作業とも言えます。
ご兄弟などが集まったときにはダイニングテーブルなども利用するためカウンターを畳んで広くします。
折りたたむための金物は特殊なものは利用せず普通に売ってある丁番だけを利用しています。
こういうものは大工さんに図面を見せただけでは伝わらないので現場で一緒に作ってもらいます。
もちろん、こちらが机上でデザインしたものですから図面通りが完璧ではないわけで、大工さんが不安をおぼえるようなことがあると、その場で解決しながら修正していきます。そういうのって結構楽しいもので、次の現場にも活かしていくことができ、それが事務所の蓄積になっていくので、なくてはならない作業とも言えます。