バラガン階段をつくりたい
ルイス・バラガンの階段。
どのようにしてつくっているのかまったくわかりません。
しかし、あんな階段を作ってみたい。
それをどうやって実現すればいいのか・・・。
もちろん資料を探してディテールを見つければなんとか作れるのかもしれません。
しかし、自分流で作りたい。
で、構造事務所に相談しながら実現したのがこの階段。
まずはこちらから構造のアイデアを出します。
それを力学的にもつのか構造家が検討、ならば、材料はこんな感じでとまたこちらから案を出すのです。もちろん、現実に加工ができるのか、施工ができるのか、それに必要な工具は手に入るのかなどなど・・・。
現場ではそのやり方を監督に伝え、そして職人に伝えます。初めての仕事だと職人は「ムリムリ」と言っちゃいます。じゃあ騙されたとおもってやってみてと伝えます。
この現場でも職人は恐る恐る1段目から作っていきました。本人たちが壊れると信じているのは見絵見え。で、1段目を作って体重をそっとかけて、確かめて2段めへ。
数段作ると構造的に問題がないことがわかり、作業はスムーズに進んでいきます。
設計をやっていると職人が無理だということも時々発生するのですが、こちらの考えをきちんと伝えて信じてもらうしかない。そのためにはやはり職人とのコミュニケーションがとても大切になります。
どのようにしてつくっているのかまったくわかりません。
しかし、あんな階段を作ってみたい。
それをどうやって実現すればいいのか・・・。
もちろん資料を探してディテールを見つければなんとか作れるのかもしれません。
しかし、自分流で作りたい。
で、構造事務所に相談しながら実現したのがこの階段。
まずはこちらから構造のアイデアを出します。
それを力学的にもつのか構造家が検討、ならば、材料はこんな感じでとまたこちらから案を出すのです。もちろん、現実に加工ができるのか、施工ができるのか、それに必要な工具は手に入るのかなどなど・・・。
現場ではそのやり方を監督に伝え、そして職人に伝えます。初めての仕事だと職人は「ムリムリ」と言っちゃいます。じゃあ騙されたとおもってやってみてと伝えます。
この現場でも職人は恐る恐る1段目から作っていきました。本人たちが壊れると信じているのは見絵見え。で、1段目を作って体重をそっとかけて、確かめて2段めへ。
数段作ると構造的に問題がないことがわかり、作業はスムーズに進んでいきます。
設計をやっていると職人が無理だということも時々発生するのですが、こちらの考えをきちんと伝えて信じてもらうしかない。そのためにはやはり職人とのコミュニケーションがとても大切になります。