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民家再生 その

           

洗濯排水

洗濯機のホースをたどると目皿の枠がついた排水口にホースが突っ込んであるだけでした。
これでは臭気が上がってしまいます。
配管径もわからないので目皿枠を外そうとしましたがおもったほど簡単には外れなくて枠が崩れて壊れるだけ。
こまったものです。

まずは目皿の枠に入りそうなパッキンを入手

ならばとサイズの合いそうなドーナツ状のパッキンを購入して無理やり取り付けてみましたが、内側の洗濯機のホースを差し込む孔まで小さくなってしまいホースがさせません。これは失敗です。
これではどうにもならないので、なんとか目皿枠を外すしかありません。

次の一手!

なんとしても目皿枠を外す必要があります。
しかし叩いても緩まず、周りのタイルを削っててこの原理で上げようとしても枠とタイルが崩れるばかり。
それでも外す方法を考えなければなりません。
ふとバイクのギヤを抜いたりする際につかうギヤプーラーという工具が思い浮かびました。
幸い工具は持っています(写真右上)。とはいえ、この小さな穴の中に入れ込んで目皿枠の縁に引っ掛けて引き出すなんて簡単にはいかないのですが、なんとか工夫して引っ張り出すことに成功しました。

排水管が雨樋??

引っ張り出してパイプの内径を測ってみると50ミリジャスト。こんなサイズはVPにもVUにもありません。
どうも雨樋用パイプを使っているようです。
ということで、ピタッと合う洗濯機用の排水金物は使用できそうにありません。
目皿枠ははずれたものの一難去ってまた一難。

とりあえず、なんとかなりそうなものをネットで探し出して発注。
もちろん調整は必要ですがそこは工夫次第かな?

製品の到着をまって次に進みます。
               

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