事務所は長崎市野母町という、日本の端っこの田舎にあります。
で、私の事務所は叔母から譲り受けた築50年弱のコンクリートブロックの2階建ての小さな小さな古い建物です。
で、この事務所はもうひとりの叔母の土地で借地状態でした。
そのもう一人の叔母が数年前に亡くなったため、現在借地ということもあり土地を買い取らざるを得なくなりイトコから家も合わせて譲っていただくことになりました。購入費用を抑えるため、中身もそのままでOKという条件。

写真のとおりで屋根は複雑。僕が設計する切妻や片流れとは大違いで、自分では絶対に避ける屋根の形と意匠です。

さて、この家をどう料理していくか。。。。

やることは満載。まずは内部の片付けと掃除、不要物の処分から始まります。
お金は極力掛けません。基本的には自力でやって行く予定です。

せっかくの機会ですので、しばらくはこの家との戦いをレポートしていきたいと思います。