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海上コンテナで別荘を!

           

海上コンテナを利用した小別荘

いま、海上コンテナを利用して小さな別荘でもつくれないかと思案中です。
できれば電気に関しては完全にオフグリッド化したい。

建築基準法的にいろいろな意見もありますが、基本的には20フィートコンテナでは最低でも総重量17tはOKで実際には29トンまで4点で吊り下げられる強度があるようです。
住宅の床の積載荷重は1㎡あたり160キロとか180キロで計算しますので、たとえば20フィートだと約15㎡ですから全体で2.4tといったところ。建築と比べると本体荷重を引いても14トンくらいまでの積載に耐えますから約6倍ちかい重量に耐える強度を持っています。
また数段積み重ねた場所からの落下にも耐えるのですから、強度の面での安全性は住宅よりも充分に高いと言えるでしょう。ただし、窓などを設置すると強度が落ちますので開口を作った場合には適切な補強が必要と考えられます。

12フィートコンテナ

こちらは標準的な20フィートコンテナより小ぶりのコンテナです。
このプランでは左側に横向きにおいているサイズです。寝室として使うとこの程度。
特徴として広い間口がドアになっていることです。
通常のコンテナは狭い間口がドアになっていますので、大開口を作ろうとすると折版を切り落としてしまうので強度の心配がありますが、こちらはその心配がありません。ただ、広さとしてはせいぜい四畳半程度ですから、1台で別荘を作るには少々無理がありそうです。

20フィートコンテナ

こちらは一番見かけるタイプのコンテナです。
長さは6mくらい。
このプランの右側のコンテナになります。絵のように細長いので水回りユニットとしていますが、たぶん、1個だけで隠れ家的になものは作れそうです。

この続きは後日・・・

               

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